活動報告「第16回日本高齢者虐待防止学会 蒲田大会」

2019年9月7日、東邦大学看護学部(東京都大田区)にて、日本高齢者虐待防止学会蒲田大会(大会長 岸恵美子)を開催しました。前日の市民公開講座は81名、大会当日は461名が参加し、盛況のうちに終了いたしました。

2020年度第17回大会は、9月12日(土)、宝塚大学看護学部 大阪梅田キャンパス(大阪府大阪市)にて開催予定です。テーマは「高齢者虐待を防止するケアサービスのガイドライン(仮題)〜高齢者の尊厳を支えるケア〜」、大会長は濱田和則評議員(社会福祉法人晋栄福祉会)です。

9月6日 市民公開講座「ヤングケア・ダブルケアを知っていますか」
堀越 栄子(一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事、認定NPO法人さいたまNPOセンター代表理事、日本女子大学名誉教授)
9月7日 会場 東邦大学看護学部
会場 東邦大学看護学部
会場 東邦大学看護学部
大会長講演「助けを求めない人への支援~セルフ・ネグレクトの視点から~」
岸 恵美子(東邦大学 看護学部)
基調講演「高齢者虐待をめぐる現状と課題」
畑 憲一郎(厚生労働省 老健局 高齢者支援課)
シンポジウム1「セルフ・ネグレクトを予防するまちづくり」
座長:岸 恵美子(東邦大学 看護学部)
「セルフ・ネグレクトを予防する地域矯正の仕組みづくり〜芦屋市における包括的支援体制の構築〜」
 岡本 ちさと(兵庫県芦屋市 福祉部 地域福祉課)
「ひきこもりの長期化・高齢化がもたらす社会的孤立と支援拒否」
 川北  稔(愛知教育大学)
「専門職のアウトリーチを導入した医療・介護連携」
 和田 忠志(いらはら診療所)
「地域包括ケアシステムの深化・推進にむけて〜高齢者見守りネットワーク事業の充実〜」
 酒井 敏彦(大田区福祉部 高齢福祉課)
教育講演「助けを求めない人に援助者はどう向き合うか」
春日 武彦(医療法人社団成仁 成仁病院)
分科会 Ⅰ「施設における虐待予防のためのリスクマネジメント」
座長:吉川 悠貴(社会福祉法人東北福祉会 認知症介護研究・研修仙台センター)
「高齢者の虐待防止と権利擁護を考える」
 千坂 真樹(社会福祉法人 多摩大和園 やまと苑)
「要介護施設従事者等による高齢者虐待の現状と課題-組織運営上の高齢者虐待防止策を考える-」
 高橋 智子(公益財団法人 東京都福祉保健財団)
分科会 Ⅱ「ヤングケア・ダブルケア ~介護の現実と支援の課題~」
座長:塚田 典子(日本大学)
「ヤングケアラーの研究者・支援者の立場から」
 森田 久美子(立正大学 社会福祉学部/日本ケアラー連盟)
「高齢者介護をめぐる新たな社会課題『ダブルケア』」
 東 恵子(一般社団法人ダブルケアサポート)
「介護離職防止に向けた取り組み〜ダブルケア相談窓口設置までの取り組みと現状について〜」
 安齊 智子(堺市役所 健康福祉局 長寿社会部 地域包括ケア推進課)
分科会 Ⅱ「高齢者虐待対応における本人・養護者の意思決定支援」
座長:乙幡 美佐江(公益財団法人 東京都福祉保健財団 人材養成部)
「国内の「意思決定支援」ガイドラインから見る支援付き意思決定から代理代行決定への移行プロセス〜意思決定能力評価時点における留意点〜」
 水島 俊彦(法テラス埼玉法律事務所)
「社会福祉士の成年後見制度等実践における意思決定支援」
 星野 美子(公益社団法人 日本社会福祉士会)
「障がいのある養護者への意思決定支援〜家族史を読み解く」
 竹内 真弓(東京都立多摩総合精神保健福祉センター 広報援助課)
分科会 Ⅲ「認知症高齢者を支援する地域連携とネットワーク」
座長:小長谷 百絵 氏(上智大学)
「大学病院おたっしゃ(認知症)ケアチーム医師の立場から」
 狩野 修(東邦大学 医学部 内科学講座 精神内科学分野 )
「地域包括支援センター認知症地域支援推進員の立場から〜だれもが誰かとつながる町をめざして〜」
 戸澤 潤(大田区地域包括支援センター大森)
分科会 Ⅳ「法制度改正に向けた現状と課題」
座長:滝沢  香(東京法律事務所)
「埼玉県における包括的虐待防止条例について」
 松本 信彦(埼玉県 福祉部 地域包括ケア推進課)
「アメリカにおける高齢者虐待防止法について」
 池田 直樹(上本町総合法律事務所)
「法制度推進委員会からの報告」
 本田 正宏(本田司法書士事務所)
情報交換会
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